「塩味」を何とよみますか?「しおあじ」ではなく薬膳の考えかたで塩を考える。

塩味を何と読みますか?

一般的には、塩味(しおあじ)と読みます。

でも、私は 本当の意味での塩というものの 特性を理解するのなら、鹹味(かんみ) と読む言葉で塩を考えます。

薬膳では、鹹味(かんみ)という言葉があります。

昔は、塩を精製する技術がありませんでした。

そのころの塩と今の精製された塩(塩味)とでは、体に及ぼす影響が違います。

精製された現代の塩(NaClが大半)を塩味(しおあじ)

精製されていない昔ながらの本来の塩の姿を鹹味(かんみ)

塩を知るには、鹹味を知ることがポイントです。

塩!塩!と現代の塩のなかで、 塩の良し悪しを語ると 減塩に走ります。

しおを理解するときに、鹹味からみてみましょう。

鹹味(かんみ)
塩辛い味ですが、ただしょっぱいだけではなく、 旨味もあります。

硬いものをやわらかくする働きがあり、 詰まっているものを出す作用もあるので、 便通を整えてくれます。

体を温めるため冷えの方は、 鹹味を意識するとよいでしょう。

鹹味は、塩だけではありません。

塩はじめ、 みそ、しょうゆなどの調味料、

あさりやかき、はまぐりなどの魚介類や昆布やのりなどの海藻類の食材です。

塩以外からの食材からも鹹味を取り入れてみましょう。

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