あなたの疲労感は副腎疲労かも?現代人に多いアドレナル・ファティーグ

副腎(アドレナル)とは?

副腎とは、腎臓の上にあるクルミ大の大きさで、ストレスをコントロールしてくれる役割があります。

副腎はストレスに対応してくれるホルモン、コルチゾールを分泌して私たちをストレスから守ってくれているので、現代人はどうしても副腎を駆使しがちです。

ストレスといっても、仕事のプレッシャー、栄養不足による体のストレス、外傷、有害物質の蓄積、環境や人間関係、不満や言いたいことが入れずにいるとき等、肉体的、精神的、社会的なこと含め様々です。

副腎が疲労しているとどんなことが起こるか?

副腎疲労には、ストレスに抵抗でき「ストレスを感じながらも、まだまだ頑張れるよー!」という抵抗期とストレスにもう対応しきれなくなる「頑張りたくても気力が出てこない疲弊してしまう」疲弊期があります。

症状としては、朝なかなか起きられない、疲れやすい、やる気がしない、だるい、冷え、風邪をひきやすい、むくみやすい、慢性的な便秘、アレルギーが悪化する場合があります。

原因のわからない不定愁訴の中には、副腎疲労の症状に似たものが多く、これらは毛髪ミネラル検査をするとやはり副腎疲労が疑われるアンバランスなミネラルバランスを示す事があります。

副腎の役割の中に、電解質(ナトリウムNaとカリウムK)のコントロールがあり、毛髪ミネラル検査では、ナトリウムとカリウムの高値はコルチゾールが分泌してストレスに抵抗している状態と考察します。

コルチゾールを分泌して、必死にストレスに抵抗しているときは、ストレスを感じながらも「頑張るぞー!」ということができますが、コルチゾールも分泌し続けて疲弊してくると、今度はコルチゾールも分泌されなくなります。

こうなると、やる気がしない、気分が落ち込んだり、朝ベッドから起きられない、夜が寝れないなどといった頑張ることすらできない疲弊期に入ります。

こんなものが食べたくなったら副腎疲労かも?

副腎は、ストレスに対応、ナトリウムやカリウムなど電解質のコントロール以外にも、糖のコントロール、たんぱく質や脂肪の分解なども行っているため、副腎疲労がある場合は、無性に塩分の高いもの(よくあるのがポテトチップス)を食べたくなったり、揚げ物などの脂っこいものやクリーム系のスイーツなどの脂肪分を食べたくなったり、甘いもの、お肉・チーズなどを欲します。

あと、多いのがコーヒーなどのカフェインです。

刺激物を入れることによって、ストレスから、疲弊しているところから奮い立たせていること(コルチゾールを分泌すること)ができるのです。

カウンセリングをしていても、お仕事のお供にコーヒーという方がとても多いです。

カフェインは依存度も高いので、なかなかきっぱり断ち切ることは難しいかもしれませんが、刺激物で奮い立たせても根本的な副腎疲労は回復しません。

むしろ、緩やかにカフェインに頼らない生活にシフトしていくことが大切です。

コーヒーや甘いものに頼らないリラックス方法を探す

良質なたんぱく質、ビタミン・ミネラルの摂取はもちろんですが、ゆったりとお風呂に入るとか、ヨガ・瞑想などのリラクゼーションを取り入れながら、趣味に落ち込んだり、ゆったり過ごせる時間を作ると良いでしょう。

あとは、日本人はまじめで頑張りすぎです(笑)

頑張らない勇気を持てたら良いのですが・・

特に女性は、もともと副交感神経優位(リラックス状態)が理想なので、働いている女性はかなり自分を奮い立たせながら頑張っているの感じがありますね。

毛髪ミネラル検査で副腎疲労を推測

実際の検査結果をもとに考察です。

ナトリウム・カリウムが高値なので、副腎疲労の抵抗値ではないかと考察できます。

合わせて、モリブデンの蓄積・高値は交感神経優位ではないかと思われます。

ナトリウム・カリウム・モリブデンの値と、生活環境、あとは抱えている症状や習慣(疲れやすい、倦怠感、甘いもの・コーヒーの頻度等)と照らし合わせて考察していきます。

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