こんにちに!管理栄養士の村山弘美です。
6月の上旬に、全身が痒くて、痒くてたまらない。
夜も眠れない程の痒さが2週間程続いていました。
掻くと、ミミズ腫れになって、ぷくっと膨れ上がって、時間が経つと消えるのですが、全身あらゆるところに症状が出ていました。
特に、お風呂上りはひどくて・・・。
腕、足、お腹、背中、ひどい時は顔や首が赤くなって痒くなるのです。
掻くとミミズ腫れになるので、『蕁麻疹』なんだろうなーと思っていたのですが、一向に良くなる気配がないので久々に病院へ。
蕁麻疹を悪化させる要因は、ストレス・疲労・睡眠不足
病院を受診して指摘されたことは、『睡眠不足』と『疲労』と『ストレス』。
どうやら、蕁麻疹の原因は、7割以上の人が『特発性蕁麻疹』で、はっきり原因は分からないようなのです。
でも、症状を悪化させる要因は、『睡眠不足』『疲労』『ストレス』だと言われているそうで、
あーーー。心あたりがあるなー。と。
特に、睡眠不足が一番当てはまるかな。
私は、もともと睡眠でかなり体調が左右されるので、長期定な睡眠不足が続いていた時期でもあり、やっぱり睡眠を削ることは良くないと身をもって実感しました。
そこで、処方薬をもらって飲むようになったらだいぶ症状が治まったのですが、
ある日、夕食で野菜を食べたら、突然、赤みを帯びた紅斑ができて、首というか喉が痒くて痒くてたまらない!
その痒さは異常で、ちょっと焦りました!少し、呼吸がしづらくなったから。
蕁麻疹でもアレルギー検査
そこで、次の受診日に、アレルギー検査をしてもらいました。私はもともと花粉症があってアレルギーがあります。
今でこそ、花粉症の時期に薬を必要としないし症状も軽減しているけど、もともとアレルギー持ちなので調べてもらうと出てきました。
スギ、ヒノキ、シラカンバ、ハンノキが陽性反応でしたね。
夏野菜には、花粉との交差反応をする食品があることを知っていたので、この機会に調べてもらおうと思ったのですが、ウリ科やトマトの反応は陰性でしたね。


↑病院でもらった表ですが、すごく分かりやすい。
ただ、アレルギー反応でスギが陽性だからトマトを絶対食べたらいけないかと言えば、そういうわけではなく、皮膚科の先生も言っていましたが、加熱して食べればいいですよ。と。
あとは、体調次第であまりに弱っている時は、控えようと思います。
お盆明けぐらいから涼しくなってきたので、蕁麻疹も出なくなったなー。
前回のブログで、あれだけ睡眠大事!睡眠ファーストと書いておきながら、私が睡眠不足と疲労で人生初の蕁麻疹とは・・・・。
過信してはダメですね、毎日を丁寧に生活していきたいと思います。
では、本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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