風邪で食欲がない!風邪を早く治すための3つのポイント

こんにちは!管理栄養士の村山です。

前回の記事で、年末年始に風邪!なぜ気が緩むと風邪をひくのか? というブログを書きました。

その中で、風邪予防についても書きましたが、予防ではなく、実際に風邪をひいてしまったらどうしたらいいのか3つのポイントについて紹介します。

風邪をひいた時は、『しっかり寝て、水分を摂って、栄養を摂りましょう』と言われています。

まさに、早く治すための3つのポイントは『睡眠・水分・食事』となるわけです。

しかし、風邪をひいた時は、食欲がなくなりますよね?

そんな時に、『栄養を摂らなくちゃ!摂らなくちゃ!』と勘違いをして、無理に食べることは実は良くないのです。

なので、このブログでは、風邪で食欲がない時の食事について間違わないようにお伝えしていきます。

風邪って何?感冒とは?

『風邪』は、実は病名ではなく、鼻水や喉の痛み、咳、くしゃみ、発熱や寒気などの上気道で起こす炎症による症状を総称したものになります。

西洋医学では、『かぜ症候群』と言われています。

風邪をひいた時に飲む薬を『感冒(かんぼう)薬』と言うように、『感冒』とも言います。

つまり、風邪はひとつの病気ではなく、様々な症状を総称したものだと言うことです。

ちなみに、風邪の時の薬は、対症療法になるので、鼻水が出れば鼻水を止める薬、咳が出れば咳を止める薬、熱がでれば熱を下げる解熱剤と症状に合わせて対処する薬となるわけです。

風邪の原因は?

風邪の原因は、細菌やウイルスによって引き起こされています。

私たちの体は、細菌やウイルスなどの侵入から体を守ろうとする働きがあります。

これが免疫力と言われたり、抵抗力と言われていますね。

この、細菌やウイルスから体を守り切れず炎症が起きると、鼻水や咳、喉の痛みといった症状が出るのです。

でも、これも悪いものを外に出そう出そう!と必死に体は闘っている証拠です。

そのため、無理やり鼻水を止めたり、咳を止めたりすると長引く可能性もあります。

そこで、大事になってくるのが、この闘う力をバックアップすることで、『睡眠・水分・食事』がポイントになるのです。

風邪を早く治すためにはどうしたらいいの?

風邪の時の食べ物

風邪をひいた時は、とにかく回復すること、治ることに体のパワーを使いたいです。

そのような時に食事を摂るということは、消化をしたり、吸収をしなくてはならなくなり、この作業に余計なパワーを使ってしまいます。

風邪をひいて一番体調が悪い時は、食欲すらなくなるのは当然のことなのです。

もちろん、風邪の予防としては、普段からビタミンやミネラル、良質なたんぱく質を摂ることは重要です。

でも、食欲がない時にまで無理して食べるのではなく、体を温めて、しっかり睡眠を取って安静にすることが回復への近道となります。

食欲がないということは消化機能も落ちているということです!

それなのに、頑張ってそれも栄養のあるものを!と勘違いしてお肉を食べたり、カロリーの高い料理を食べると胃腸に負担をかけるだけです。

風邪をひいた時の食事は、食欲があるかないかを確認して、食べるかそれとも一時的に食べるのを止めて安静にすることに専念するか決めたいですね。

下痢や吐き気がある時も、もちろん食べ物を体は受け付けないでしょうし、胃腸が弱っている時でもあります。

つまり、風邪をひいた時の食欲がないという体のサインに対して、間違った食事をしないということです。

それに回復してくると、自然と食欲が湧いてきます。

そうしたら、お粥や果物、野菜スープといったエネルギー源になって、体を温める胃腸にやさしい料理から食べ始めると良いですね。

風邪の時に避けたい食事と食材

風邪の時に避けたい食事や食材についても紹介しておきます。

まず、喉を刺激する、香辛料や塩分の高いものは避けたいです。

胃腸の働きが弱っているので、脂肪の多い食事や揚げ物等は避けたいです。

そして、食物繊維ですが、普段は不足しないように摂っていきたいのですが、胃腸が弱っている時は食物繊維も控えて、消化に良いものを食べましょう。

水分補給は忘れないで!

食欲がなく、食事を摂る事ができなくても、水分補給だけは忘れずにしてください。

発熱、発汗がある場合は脱水を起こしてしまいます。

水分の温度も熱すぎず、冷たすぎずが理想です。

スポーツドリンクや、ホットレモネード(お湯にレモンとはちみつを入れる)を摂るのも良いでしょう。

しっかり睡眠を取って安静に

風邪の時は、体力が落ちているうえに、エネルギーも消耗しています。

なので、動いたり余分なことはせず安静にして、しっかり睡眠を取ってください。

あまりに症状がひどくて眠れないこともあるかもしれませんが、体を冷やさないようにして温めると眠りにつきやすいです。

『首』とつく部分を温めると良くので、首だけではなく、足首、手首も冷やさないように気を付けてくださいね。

最後に、我が家の猫ですが、

体調が悪い時は、ご飯も食べず、動かず、ずーーーと寝ています。

飼い主は、心配して『ご飯食べたら、ご飯食べないの?』と言ったりもしますが、回復するまで、じーーーと休んでいきますね。

自然に分かってらっしゃる!

人のほうが頭で余分なことを考えてしまうんだな~と猫を見ていても勉強になります。

そのうえ、回復がめちゃ早い(笑)

さすが、半野良猫ちゃんです。その辺りの野生感はまだまだ立派です。

なんだか風邪の話から、最後は我が家の猫の話になりましたが、

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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