こんにちは。管理栄養士の村山です。
私は、今日でファスティング回復食3日目です。
回復食3日目にもなると、食べられる食材も増え、何を食べようか♪と迷ってしまいます。
しかし、
「回復食は、いつも同じメニューばかり食べている」
「家族と別メニューを作るのがしんどい」
「もっと回復食のレパートリーを増やしたい」
等々、回復食で、ありきたりなメニューばかりで飽き飽きしている方もいらっしゃいます。
そして、回復食をできる限り簡単に、楽に、過ごそうと思うとアレンジ力は必須です!
ぜひ、リメイクメニューを活用して、家族のご飯も作って、自分の回復食も作らなければ・・。といったお悩みを解決してくださいね。
それでは、超簡単!ファスティングのリメイク回復食メニューを紹介します。
ファスティング回復食2日目のメニュー|夏野菜の煮びたし

回復食のメニューで、野菜の煮物や煮びたしを作る方も多いのではないでしょうか?
私は、旬の夏野菜で煮びたしを作りました。
家族もこのメニューなら一緒に食べられますね!
材料
●なす 2本
●おくら 1袋
●ズッキーニ 1本
●ミニトマト 6個
●なめこ 1袋
●かつお出汁 300cc
●白だし 大さじ1.5~2
●薄口しょうゆ 大さじ1
です。
作り方のポイント
※ファスティングの回復食なので、味は薄味にしましょう。
※なめこを入れると、自然にトロミが付きます。
味付けは薄めでもトロミが付くことで、味を感じやすく美味しく食べられます。
※作ったその日ではなく、一晩寝かせると味が馴染んでより一層美味しいです。
夏野菜の煮びたしなら、野菜もたっぷり食べられます。
回復食のメニューとしてもオススメですし、家族も野菜をしっかり摂ることができますね。
そして、この夏野菜の煮びたしを作り置きし、夏野菜そばにリメイクしてみましょう!
ファスティング回復食3日目のメニュー|夏野菜そば

わざわざ、お昼に回復食を一から作るのは大変ではありませんか?
回復食の昼食は、簡単に済ませたい!そんな想いでリメイクしたメニューです。
リメイクの仕方
用意するもの
●作り置きの夏野菜の煮びたし(汁も残しておきます)
●大葉、すだち、とろろ昆布、そば
作り方
①煮びたしのおくらを輪切りにする。大葉を千切りにする。すだちを半月に切る。
③そばを茹で、冷水でしめる。
④器にそばを盛り、煮びたしの具材、大葉、すだち、とろろ昆布を盛り付ける。煮びたしの汁をかけて出来上がり。
ポイント
※とろろ昆布を入れることで、旨味が増します。
※すだちの酸味で、さっぱり夏のそばメニューになります。
回復食3日目とは言っても、肉、魚、卵などの動物性たんぱく質が食べられないので、昆布の旨味や薬味、酸味などを活用して、味のアクセントを付けていきましょう。
他には、こんなアレンジもできます!
もし、時間があれば、こんなアレンジもしてみてください。
●大根おろしをのせると、夏野菜のおろしそばになります。
●長いもをすって、とろろをのせれば、夏野菜のとろろそばになります。
ひと手間加えることができれば、夏野菜そばも色々とアレンジが利きますね!
それでは、まとめです。
まとめ
できる限り簡単に、家族も同じメニューを食べるためには、アレンジ力が必要です。
今日は、回復食のメニューに困っている・・そんな方に向けてリメイクメニューを紹介しました。
旬の夏野菜を使って煮びたしを作った次の日は、夏野菜そばにリメイクしてみてくださいね。
それでは、今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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