こんにちは。管理栄養士の村山です。
ファスティングでは、「レトルトは使っちゃダメだと思っていた・・」という方もいらっしゃいますが、準備食や回復食の負担も減らしたくないですか?
ファスティングをできる限り簡単に、楽に、やりたい!
そんな方に向けて、準備食・回復食でのレトルト食品の活用をお伝えします。
ファスティングの準備食でレトルト食品『おかず編』

植物性素材で作った『ベジカレー』を準備食で食べました。

玄米ご飯とベジカレーは、両方ともオーサワの商品です。
カレーライスなんて食べてもいいの?と思われるかもしれませんが、断食前日や回復食1日目・2日目を避ければ、食べてもOKです。
植物性の素材で作っているため、お肉は使っていません!
準備食・回復食は和食中心の食事となるため、和食以外が食べたくなるものです。
そんな時に、安心して食べられる「カレーライスのセット」があると、違った味を楽しむことができます。
カレー以外にも、

大豆ミートで作ったハンバーグも準備食・回復食で使えます。
ぜひ、「ベジ系」のレトルトおかずがあると、ファスティングの準備食・回復食の負担が一気に減ります。
ファスティングのご飯|レトルトのお粥とご飯を用意しよう!

ファスティング中に、お粥やご飯のレトルトがあると便利です。
自分で炊けばよいのですが、家族と別で主食を用意するのは、思いのほか大変です。
そのため、私は、お粥とご飯は常備しています。
ファスティングの回復食でレトルト食品を使うなら

レトルトのお粥やご飯と一緒に、みそ汁やスープも一緒に用意しましょう。
そして、みそ汁だけではなく、

具沢山のスープや野菜のポタージュも、ファスティングの時に使えます。
しかし、レトルトの汁物は、ファスティングの準備食・回復食では、味を濃く感じるかもしれません。
なので、お湯を増やして味の調整をしてお使いください。
ファスティング回復食|お粥と豆スープ
実際に、回復食におすすめのレトルト食品の組み合わせを紹介します。

もち麦のお粥とレンズ豆と生姜のスープです。

これらを自分で作ろうと思うと、なかなか大変ですよね。
それが、温めるだけで5分もあれば、回復食ができます。
「お粥炊く時間ないな~」
「具沢山のスープを作るの大変!」
そんな方は、お粥とスープのセットを常備しましょう。
回復食1日目や2日目に活用いただけます。
それでは、まとめです。
まとめ
今日は、ファスティングの準備食・回復食でレトルト食品を活用する方法をお伝えしました。
おすすめのレトルト食品は、
●お粥やご飯などの主食
●ベジ系のおかず(大豆で作ったハンバーグやベジカレー等)
●みそ汁や具沢山スープ
です。
私も、ファスティングの度に、レトルト食品を買い込んでいます(笑)
ぜひ活用しながら、できる限り簡単に、楽に、ファスティングにチャレンジください!
それでは、今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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