こんにちは。管理栄養士の村山です。
ファスティングの前後では、
お肉や魚、卵などの動物性たんぱく質を
抜くように言われています。
しかし、ファスティングが明けてから、
ずっとお肉や魚を食べずに・・。
とはいかないですよね。
そこで、今日は、
ファスティングが明けから食べてOKの
「しらすの和え物」を紹介します。
ファスティングでは小さな魚から食べよう!
ファスティングの前後で、魚を食べる時は、
しらすのような小さな魚からスタートしましょう。
魚は食物連鎖の観点から、大型の魚ほど、
水銀など有害ミネラルの蓄積が言われています。
できる限り、食の安全性を考えて
小さな魚から摂ることをおすすめします。
ほうれん草のしらす和え

鉄分豊富なほうれん草は、
たんぱく質と一緒に食べることで、貧血対策になります。
なので、
しらすと組み合わせて、
和え物にしました。
材料(4人分)
●ほうれん草・・・1束
●しらす・・・40g
●ポン酢・・・お好みで
作り方
①ほうれん草を茹でて、冷ます。
②ほうれん草としらすを盛り付ける。
※回復食も明けていれば、かつお節を少々。
③お好みでポン酢をかける。
まとめ
今日は、ファスティング前後に食べてOKの
「ほうれん草のしらす和え」を紹介しました。
長期的にお肉や魚、卵を抜くと、
たんぱく質不足になります。
なので、徐々に、
小さな魚からスタートして、
たんぱく質も摂るようにしていきましょう。
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